「B to B」「B to C」って何の略か分かる?

2021/12/25 18:15

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ビジネスモデルの例として、最近よく使われている言葉が「B to B」や「B to C」です。それぞれの違いや意味を知っておきたいところですが、そもそも「B to B」や「B to C」はいったい何の略なのか知っていますか? 企業と企業、企業と一般消費者の取引のこと 「B to B」は“Business to Busi

ビジネスモデルの例として、最近よく使われている言葉が「B to B」や「B to C」です。それぞれの違いや意味を知っておきたいところですが、そもそも「B to B」や「B to C」はいったい何の略なのか知っていますか?

企業と企業、企業と一般消費者の取引のこと

「B to B」は“Business to Business”、「B to C」は“Business to Customer”の略です。

「B」は“Business”(企業)、「C」は“Customer”(顧客・個人)を指し、「B to B」は企業間の取引、「B to C」は企業と顧客間での取引を意味します。

「B to B」は企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルで、「B to C」はテレビCMをはじめさまざまな方法で消費者にアプローチをかけ、商品やサービスの購入を促すビジネスモデルのことを指します。

例えば、Amazonや楽天などのEC事業も「B to C」の一つです。その他にも食品メーカーや普段利用するコンビニやスーパー、ドラックストア、百貨店、旅行やホテルなど、個人として利用するものはすべて「B to C」事業にあたります。

また、「B to C」は「消費者」という意味の“Consumer”を用いるケースもありますが、意味は同じです。

さらに、より簡素化して「B2B」や「B2C」と表記する場合もあります。

文/編集・dメニューマネー編集部

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(2021年9月20日公開記事)