マック、モス、ミスド、KFC……ファストフード店の株主優待まとめ お得にハンバーガーやチキンを食べよう

2021/12/18 18:45

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/ixcYfkodQbi_zlssJ_dBSQ.jpg
マクドナルド、モスバーガー、ミスタードーナツ、ケンタッキーフライドチキン。これらのファストフードチェーンはいずれも株主優待制度を持っています。どれくらいお得に食べられるのでしょうか。 マック、モス、ミスド、KFCの優待を比較 ファストフードの代表格といえば、世界100カ国・地域でハンバーガーチェーン、マクドナルドを展開

マクドナルド、モスバーガー、ミスタードーナツ、ケンタッキーフライドチキン。これらのファストフードチェーンはいずれも株主優待制度を持っています。どれくらいお得に食べられるのでしょうか。

マック、モス、ミスド、KFCの優待を比較

ファストフードの代表格といえば、世界100カ国・地域でハンバーガーチェーン、マクドナルドを展開する日本マクドナルドホールディングス <2702> 。最近はGODIVAとコラボしたフラッペなどスイーツにも力を入れています。

トマトなど野菜が特徴的なモスバーガーを展開するモスフードサービス <8153> も上場しています。ミスタードーナツを運営するのは清掃用品のレンタルを行うダスキン <4665> は時々食べたくなるという人も多いのでは?

最後にケンタッキーフライドチキンを展開する日本KFCホールディングス <9873> 。コロナ禍でもQR決済導入やシェアボックス発売で業績を上げ続けています。

4社の優待内容を確認してみましょう。

日本マクドナルドホールディングスダスキンモスフードサービス日本KFCホールディングス
銘柄コード2702466581539873
優待権利確定月6月、12月3月、9月3月、9月3月、9月
優待内容食事優待券(年間2冊)優待利用割引券(500円×年間4枚)食事優待券(500円×年間4枚) 食事優待券(500円×年間2枚)
優待に必要な額51万8,000円(100株)27万900円(100株)31万8,500円(100株)29万9,300円(100株)
(※優待必要額は2021年10月15日時点の終値

いずれも優待は自社で使える食事券・割引券

マクドナルドはハンバーガーやドリンクなど幅広いメニューで利用できます。

ダスキンの株主優待はミスタードーナツなどの飲食店舗以外に「ミニーメイド」や「トータルクリーン」など暮らしのサービスにも利用できる年間2,000円の優待券です。

モスバーガーは業務提携しているミスタードーナツの店舗でも利用できる年間2,000円の食事券がもらえます。

ケンタッキーの株主優待は年間で1,000円の食事券です。半期では1枚500円となりますが、ランチセットが500円なのでちょうどよさそうです。

4社とも株主優待は食事券です。優待利回りは各社0.5%前後が中心ですが、全国展開している店舗が多いため利用価値は高いでしょう。自分がよく利用する店舗であれば、さらにお得感は増しそうです。

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・gontabunta / stock.adobe.com(画像はイメージです)

※ この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。

【関連記事】
全国でガソリンが一番高い県はどこ?
初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
あの有名メーカーもコロナ倒産……負債額ワースト5
株主優待をタダ取りする裏ワザとは?(外部サイト)
10月から時給と月給、給料が上がる人とは?

(2021年10月17日公開記事)