パソコンやスマートフォンなど、さまざまな機械に接続して使用するのがUSBメモリです。データ保存やファイル管理が便利にできるため、毎日使用している方も多いのではないでしょうか。 USBメモリ以外にも、USBケーブルやUSBポートなど、「USB」と名の付くものはたくさんあります。 では、「USB」とはいったい何の略なのでし
パソコンやスマートフォンなど、さまざまな機械に接続して使用するのがUSBメモリです。データ保存やファイル管理が便利にできるため、毎日使用している方も多いのではないでしょうか。
USBメモリ以外にも、USBケーブルやUSBポートなど、「USB」と名の付くものはたくさんあります。
では、「USB」とはいったい何の略なのでしょうか。
コンピューターと周辺機器をつなぐための「規格」
「USB」とは、“Universal Serial Bus”の略で、「ユニバーサル・シリアス・バス」といいます。
“Universal”は「一般的」、“Serial”は「データを送ること」、“Bus”は「データの転送経路」という意味で、コンピューターと周辺機器を接続するための規格を指します。
コンピューターと周辺機器を有線で接続する際、挿し口の規格がばらばらだと使い勝手が悪く、種類ごとに用意しなくてはなりません。
「USB」という規格が普及して、パソコンやデジタル家電などあらゆるものに使われるようになったため、有線接続時に挿し口の規格を気にする必要がなくなりました。
また、手軽にデータの受け渡しができるのが、「USBメモリ」です。
USBメモリ内で記憶をつかさどる「フラッシュメモリ」ですが、使うたびに劣化して寿命を迎えるため、永久的にデータを保存できるわけではないことを知っておきましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2021年10月22日公開記事)