インターネット上のサービスを利用する際、必ずと言っていいほど設定するのが「ID」です。ゲームアプリ、SNS、ネットバンキングなどあらゆる場面で「ID」が必要とされています。 「ID」とパスワードを使って本人確認するとサービスを利用できるようになりますが、そもそも「ID」とはいったい何の略なのでしょうか。 本人を確認する
インターネット上のサービスを利用する際、必ずと言っていいほど設定するのが「ID」です。ゲームアプリ、SNS、ネットバンキングなどあらゆる場面で「ID」が必要とされています。
「ID」とパスワードを使って本人確認するとサービスを利用できるようになりますが、そもそも「ID」とはいったい何の略なのでしょうか。
本人を確認するための「身分証明」
「ID」とは、“Identification”の略で、「身分証明」や「身元確認」、「同じであることの証明」という意味です。
ちなみに、「身分証明書」という公的文書は“Identity Document”と言います。
他にも、「ID」はさまざまな意味を含んでいます。
たとえば「工業デザイン」を指す“Industrial Design”(インダストリアルデザイン)や、テレビの放送局が放送開始時や終了時に視聴者へ局名を告知する「局名告知」を示す“Identification”などがあり、文脈によって意味が大きく違うのが特徴です。
また、“i”が小文字の「iD」は、NTTドコモが提供するクレジット決済サービスとして知られています。
どの読み方も「アイディー」ですが、複数の意味があることを知っておきましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2021年10月24日公開記事)