何の略?「SaaS」──【経済・金融の略語】

2022/01/21 14:15

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チームやプロジェクトなどのメンバーが、インターネット上で同時に情報共有できるサービスが人気です。 これを「SaaS」といい、低コストで導入できる便利なサービスとして注目されています。 「SaaS」とは一体何の略なのでしょうか。 インターネット上で複数人が同時に利用できるサービス 「SaaS」は“Software as

チームやプロジェクトなどのメンバーが、インターネット上で同時に情報共有できるサービスが人気です。
これを「SaaS」といい、低コストで導入できる便利なサービスとして注目されています。

「SaaS」とは一体何の略なのでしょうか。

インターネット上で複数人が同時に利用できるサービス

「SaaS」は“Software as a Service”の略で、「サース」もしくは「サーズ」といいます。

サーバー側で稼働しているソフトウェアを、インターネットを介してユーザーが利用できるサービスを指します。

たとえば、Googleドキュメントやスプレッドシートなどは、インターネット上で複数人が同時に利用できるソフトウェアの1つです。

すでに開発・稼働しているソフトウェアを利用するため、新たなソフトを開発する手間やコストがかかりにくく、導入のハードルが低いというメリットがあります。

会社のパソコンだけでなく、スマホや自宅のパソコンなど複数のデバイスから利用できるため、コロナ禍のテレワークでも役立っているといえるでしょう。

(2021年11月2日公開記事)

文/編集・dメニューマネー編集部

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