どんな意味?「デッドライン」──【ビジネス・カタカナ用語】

2022/01/22 17:15

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取引先への納品物や上司への提出物など、決められた日時に提出すべき物がある時に使うのが「デッドライン」です。 納期や締め切りと同様にビジネスで使われる言葉ですが、「デッドライン」がどんな意味なのか正確に説明できますか? 超えてはならない「最終期限」のこと 「デッドライン」とは、「最終締め切り時間」や「最終期限」という意味

取引先への納品物や上司への提出物など、決められた日時に提出すべき物がある時に使うのが「デッドライン」です。

納期や締め切りと同様にビジネスで使われる言葉ですが、「デッドライン」がどんな意味なのか正確に説明できますか?

超えてはならない「最終期限」のこと

「デッドライン」とは、「最終締め切り時間」や「最終期限」という意味で、英語では“deadline” と言います。例えば、原稿の締め切り時間やレポートの最終期限などを指します。

他にも大雨の際などに貯水量が増えて「デッドラインに達した」など、「限界」や「死線」 という意味で用いられることもあります。

いずれの意味でも、「デッドライン」は「超えてはならない線(ライン)」です。

また、納期を強調したい時に「締め切り」という言葉は使用せず、あえて「デッドライン」を用いて印象付ける方法もあります。

「デッド」と略して表すこともありますが、「デッド」は元々縁起の良い言葉ではないため、社内などに限定して使用しましょう。

(2021年11月6日公開記事)

文/編集・dメニューマネー編集部

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