コロナ禍で「冬のボーナス」どう使う?「投資」が初のトップ10入り

2022/01/22 08:15

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冬のボーナスの使い道に関する調査で、1位は「貯金・預金」で8年連続と順当な結果だっが、「投資信託」が2014年の調査開始以来初めてトップ10入りした。コロナ禍で将来に対する不安が増している中で、「投資をして老後資金をつくらなければ」という人が増えているのかもしれない。その他の使い道も含めて見ていこう。 1位「貯金・預金

冬のボーナスの使い道に関する調査で、1位は「貯金・預金」で8年連続と順当な結果だっが、「投資信託」が2014年の調査開始以来初めてトップ10入りした。コロナ禍で将来に対する不安が増している中で、「投資をして老後資金をつくらなければ」という人が増えているのかもしれない。その他の使い道も含めて見ていこう。

1位「貯金・預金」の具体的な用途とは?

今回の調査は、「Ponta」(ポンタ)を運営するロイヤリティマーケティングがPontaリサーチ会員3,000人を対象に9月末に実施したという。冬のボーナスの使い道トップ10は次のとおりだ。

冬のボーナスの使い道割合(%)
1位貯金・預金37.8
2位旅行(宿泊を伴うもの)6.7
3位食品(普段食べるもの)5.3
4位外食
(食堂・レストラン、和・洋・中ほか専門店)
4.9
5位財形貯蓄3.7
6位衣服3.4
7位食品
(お取り寄せなど、特別なもの)
3.3
8位ローンや借入の返済2.6
9位投資信託2.4
10位旅行(日帰り)2.2

「貯金・預金」と回答した人のうち、具体的な用途を決めている人は41.7%。用途の1位は「老後の生活への備え(56.2%)」、2位「将来の消費への備え(47.6%)」、3位「収入の変化への備え(33.4%)」となった。

また、ボーナスの半分以上を貯金・預金したい人は58.7%であり、しっかりと貯めたい人が多いことがうかがえる。

コロナの影響?「食品」「投資信託」「日帰り旅行」が過去最高に

これまでで過去最高の割合となったのが、3位と7位の「食品」、9位の「投資信託」、10位の「日帰り旅行」だ。

中でも投資信託は、冬のボーナスの使い道として初めてトップ10入りし、今年の夏のボーナスに続いて連続のトップ10入りを果たした。近年の投資への関心の高まりに加え、コロナ禍における生活防衛の意識の高まりが要因かもしれない。

食品は、コロナ禍で自宅で食事をする機会が増えたことが影響していると考えられる。

旅行関連では、宿泊を伴う旅行が過去最低になったのに対して日帰り旅行が過去最高となったことから、感染状況が落ち着いてきたとはいえ、近場で楽しみたいと考える人が多いのだろう。

(2021年11月4日公開記事)

文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部

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