Word、Excelをはじめ、ビジネスではさまざまな形式のファイルを使う場面があります。しかし、これらのファイルは受け取る側の環境によっては閲覧できないこともあるため、決して汎用性が高いとは言えません。 そこで用いられるのが「PDF」です。 あらゆる文書を変換できる「PDF」ですが、「PDF」とは一体何の略なのでしょう
Word、Excelをはじめ、ビジネスではさまざまな形式のファイルを使う場面があります。しかし、これらのファイルは受け取る側の環境によっては閲覧できないこともあるため、決して汎用性が高いとは言えません。
そこで用いられるのが「PDF」です。
あらゆる文書を変換できる「PDF」ですが、「PDF」とは一体何の略なのでしょうか。
違う環境でも等しく閲覧できるファイル形式
「PDF」とは、アメリカのアドビ社が開発した、紙に印刷した時の状態をそのままデータ化したファイル形式です。
“Portable Document Format”の略で、文章だけでなく画像や写真などもそのままデータ化できます。
違うパソコン同士だとファイルを開いた時にレイアウトが崩れてしまったり、違うフォントで表示されたりしますが、「PDF」形式のファイルであればその心配がありません。
また、Wordが使えないパソコンでは、別の方法でWordファイルを閲覧することになりますが、「PDF」ファイルならすぐに開けます。
そのため、自治体が発表する文書や資料、ビジネスでやり取りする際のファイルなど、さまざまなデータが「PDF」形式で利用されています。
(2021年11月10日公開記事)
文/編集・dメニューマネー編集部
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