大手家電量販店チェーンの一つである「EDION(エディオン)」。
家電販売事業のみならず、リフォームやモバイル事業、さらにはロボットを用いた小中学生向けのプログラミング教育事業など、幅広く事業を手掛けています。
ヤマダ電機、ビックカメラ、ケーズデンキに次いで売上高の多い「EDION 」ですが、その社名は一体何の略なのでしょうか。
家電販売業の理想の姿を込めた社名
「EDION」は、“Exciting Discovery In One Network”の略で、「エキサイティングな発見をひとつになったネットワークで」 を意味します。
2002年に東海地方を中心に店舗を構える家電量販店チェーンのエイデンと、中国地方の家電量販店チェーンのデオデオが経営統合して誕生しました。
家電販売事業では、関東から九州・沖縄地方には「エディオン」、北海道・北陸地方では「100満ボルト」などがストアブランドとして、地域に密着した店舗運営を行っています。 また、小中学生を対象としたプログラミング教室「エディオンロボットアカデミー」を展開し、ロボットプログラミング教育事業などにも力を入れています。
また、広島県を拠点に活動するプロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」は、「EDION」の持分法適用関連会社 で、チームの拠点であるスタジアム名は「エディオンスタジアム」 です。
(2021年11月14日公開記事)
文/編集・dメニューマネー編集部
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