インターネットにアクセスした際、ブラウザーのアドレスバーを見ると、「www」と書かれています。見たことがないという人はきっといないと言えるくらい、使われているこの「www」、ある言葉の略称なのです。一体、何の略でしょうか。 インターネットに必要不可欠な仕組み 「www」とは、World Wide Web(ワールドワイド
インターネットにアクセスした際、ブラウザーのアドレスバーを見ると、「www」と書かれています。見たことがないという人はきっといないと言えるくらい、使われているこの「www」、ある言葉の略称なのです。一体、何の略でしょうか。
インターネットに必要不可欠な仕組み
「www」とは、World Wide Web(ワールドワイドウェブ)の略です。1989年にイギリスの科学者ティム・バーナーズ=リーによって発明されたシステムの名称です。世界中に広がる情報網(World Wide)がまるで蜘蛛の巣(Web)のように見えることから命名されました。
「www」にはハイパーテキストという技術が用いられています。この技術はテキスト内の文字列を他のテキストやファイルにリンクさせる機能です。これをインターネット上に応用し、様々なウェブページ同士を繋げる仕組みが「www」です。
この仕組みによって、インターネットにつながっていれば様々な情報にアクセスできるようになりました。「www」は現在世界中で広く使われています。
(2021年11月21日公開記事)
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・11月は残業減らすとボーナスが増えるって本当?
・初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
・「預金がおろせない?」銀行員が教える、親の生前にやるべき3つのこと
・株主優待をタダ取りする裏ワザとは?(外部サイト)
・「無料で保険に入れます」クレカ会社から封筒がくる理由