お金のプロとして知られる「FP」。貯蓄や教育資金など家計管理ついて「FP」に相談した経験はありませんか? 「FP」は仕事のスキルアップや人生設計の手段として注目されている資格です。お金関するさまざまな知識が身につくため、自分のライフプランのために勉強し資格取得を目指す人も多いようです。 「FP」とは、一体何の略でしょう
お金のプロとして知られる「FP」。貯蓄や教育資金など家計管理ついて「FP」に相談した経験はありませんか?
「FP」は仕事のスキルアップや人生設計の手段として注目されている資格です。お金関するさまざまな知識が身につくため、自分のライフプランのために勉強し資格取得を目指す人も多いようです。
「FP」とは、一体何の略でしょうか。
海外でも通用する金融の資格
「FP」とはFinancial Plannerの略で、正式名称はフィナンシャルプランナーです。顧客のライフプランに合わせた資金計画を提案します。具体的には住宅ローンの見直しや資産運用、相続のアドバイスを行うことが主な職務内容です。
FPの資格には、国家資格である「1~3級FP技能検定」と日本FP協会が認定する「AFP資格」、「CFP資格」があります。2つの資格は相互に関連しているのが特徴で、2級FP技能検定の合格はAFP資格の認定要件の1つです。また、CFP資格は25か国の国と地域で認められており、国際的に活躍できます。
FPが守るべきルールとして「顧客利益の優先」や「守秘義務の原則」などが挙げられます。さらに、法律や税務の相談について一般論を超えた説明はできないなど、さまざまな職業上の制約があります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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