「パラレル通信」 や「パラレルワールド」 などよく耳にする「パラレル」。 「東京2020パラリンピック」の“パラ”も「パラレル」が由来です。 ビジネスシーンでは、「パラ」と略して使われることも多い「パラレル」ですが、詳しい意味や使い方を知っていますか? 「パラレル」は、“平行”や“並列”を意味する 「パラレル」は、「平
「パラレル通信」 や「パラレルワールド」 などよく耳にする「パラレル」。
「東京2020パラリンピック」の“パラ”も「パラレル」が由来です。
ビジネスシーンでは、「パラ」と略して使われることも多い「パラレル」ですが、詳しい意味や使い方を知っていますか?
「パラレル」は、“平行”や“並列”を意味する
「パラレル」は、「平行」や「並行」を意味する英語の“parallel”を 語源とするカタカナ用語です。
ビジネスシーンでは「複数の仕事を並行で行う」という意味で使います。複数とは2つとは限らず、3つ、4つを同時進行で進める場合も含まれます。
また、通信用語としての「パラレル」は、複数の処理や伝送を同時に実行することです。「パラレル」の対義語は「直列」という意味の「シリアル(serial)」 で1つずつ順番に行うことを意味します。
「パラリンピック」は、「 パラレル(並行)」と「オリンピック」を足して、「並行するオリンピック」=「もう1つのオリンピック」として定義され、1988年のソウル大会から正式に使われるようになりました。
(2021年11月28日公開記事)
文/編集・dメニューマネー編集部
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