「莫三鼻給」ってどこ?──16世紀に天正遣欧少年使節が訪れた国、2500kmの海岸線をもつ美しいビーチリゾート

2022/02/05 08:00

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インド洋に面した美しいビーチが魅力的なアフリカ南部の国です。 アフリカ、アラブ、ポルトガルの影響を受け、さまざまな文化が融合した独特の雰囲気も魅力の一つとなっています。 日本ともゆかりが深く、16世紀に天正遣欧少年使節が訪れたアフリカ大陸の国「莫三鼻給」とはどこの国でしょうか? 三菱商事が国家最大プロジェクトに出資し

インド洋に面した美しいビーチが魅力的なアフリカ南部の国です。

アフリカ、アラブ、ポルトガルの影響を受け、さまざまな文化が融合した独特の雰囲気も魅力の一つとなっています。

日本ともゆかりが深く、16世紀に天正遣欧少年使節が訪れたアフリカ大陸の国「莫三鼻給」とはどこの国でしょうか?

三菱商事が国家最大プロジェクトに出資し、経済の発展に貢献

正解はモザンビークです。

モザンビークは、アフリカ大陸の南東部の海沿いに位置しています。国土面積は約8万平方キロメートルで、日本の約2倍です。インド洋に面した約2,500キロメートル におよぶ美しい海岸線をもち、スキューバダイビングなどのマリンスポーツが楽しめます。

北部にある世界遺産のモザンビーク島は、16世紀に日本にキリスト教を広めた宣教師フランシスコ・ザビエルや天正遺欧使節の一行が滞在したことがあり、日本とゆかりの深い島といわれています。

1998年にBHPビリトン、南アフリカ開発公社、モザンビーク政府、三菱商事 <8058> の共同出資により、モザンビークに世界最大規模のアルミ精錬所建設プロジェクトが設立されました。このモザンビーク史上最大のプロジェクトは、モザンビークの発展に大きく寄与し、内戦締結後わずか10年で6~7%まで上昇。その復興は「モザンビークの奇跡」とも呼ばれました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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