株式市場が好調な昨今。ネット証券は手数料が安くインターネットで取引が出来るため、投資の窓口となっています 。中でも「SBI」証券は口座数、預かり資産総額ともにネット証券トップで、 利用されている方も多いのではないでしょうか。そんな「SBI」ですが、実はある略称なのです。 「SBI」とは一体何の略でしょうか。 成長のカギ
株式市場が好調な昨今。ネット証券は手数料が安くインターネットで取引が出来るため、投資の窓口となっています 。中でも「SBI」証券は口座数、預かり資産総額ともにネット証券トップで、 利用されている方も多いのではないでしょうか。そんな「SBI」ですが、実はある略称なのです。
「SBI」とは一体何の略でしょうか。
成長のカギは徹底した顧客中心主義
「SBI」とはもともと「ソフトバンク・インベストメント」の略称でした。
現在は持ち株会社で「SBIホールディングス株式会社 <8473> 」となっています。
1999年、金融緩和とインターネット革命が起こる中 、ソフトバンクの子会社ソフトバンク・インベストメント株式会社として発足。事業内容は金融サービス、アセットマネジメント、バイオヘルスケアなど多岐にわたります 。 ソフトバンクグループから離脱したため、Strategic Business Innovatorの略と定義されています。
現在、SBIホールディングスは日本有数の金融グループとなっていますが、そのカギは徹底した顧客中心主義にあります。例えば証券取引の売買手数料引き下げや、住宅ローン金利の引き下げなどが挙げられます。このようにして、金融業界で後発ながらも急成長を遂げました。
文/編集・dメニューマネー編集部
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訂正:一部、誤解を招く表現がありましたので変更しました。