製パン業界において売上高トップの「山崎製パン」 <2212> 。毎年恒例のキャンペーン「ヤマザキ春のパン祭り」は、1981年からはじまり、2021年で41回目 を迎えました。「ヤマザキ春のパン祭り」といえばポイントと白いお皿が交換できることで知られていますが、2018年にはお皿の交換枚数が累計5億枚を突破したそうです。
また、山崎製パンは、パンの製造や開発などを行うパン部門以外にも、和菓子・洋菓子部門、コンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」など多岐にわたる事業を展開。 そして、1981年の「香港ヤマザキ」の設立を皮切りに、タイや台湾、インドネシア、カリフォルニアなど東南アジアやアメリカを中心に積極的な海外進出も行っています。 文化の異なる地域においても、ヤマザキ製品は幅広く支持されています。
同社の株主優待は、3,000円相当の自社製品詰め合わせです。
2020年は洋菓子や和菓子、ジャムなどが入ったセット
山崎製パンの株主優待は、所有株式1,000株以上の株主が対象です。
2020年の優待内容は、カステラ、箱入りのケーキ2種類、ストロベリーとマーマレードのジャム、4種類の味が楽しめる水ようかんなど厳選された3,000円相当の詰め合わせでした。発送時期は毎年4月頃で、詳細は同社Webサイトで確認できます。
銘柄コード | 2212 |
発行基準日 | 12月 |
内容 | 自社製品詰め合わせ |
発行日 | 4月 |
株価 | 1,538円(2021年12月13日終値) |
投資最低必要額 | 153,800円 |
優待に必要な額 | 1,538,000円 |
優待利回り | 0.20% |
IRページ | https://www.yamazakipan.co.jp/ir/stock/stockholder/index.html |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・K / stock.adobe.com(画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
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