料理の付け合わせ、サラダ、スープなどさまざまな料理に使われる「トマト」。「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、健康に良い食品として知られています 。風邪予防になるビタミンCや抗酸化作用のあるリコピンなど、栄養素に富んでいる 「トマト」ですが、実は漢字で書けるのです。 一体どんな漢字で書くのでしょうか
料理の付け合わせ、サラダ、スープなどさまざまな料理に使われる「トマト」。「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、健康に良い食品として知られています 。風邪予防になるビタミンCや抗酸化作用のあるリコピンなど、栄養素に富んでいる 「トマト」ですが、実は漢字で書けるのです。
一体どんな漢字で書くのでしょうか。
生産量1位の中国は世界シェア約35%
トマトは漢字で「蕃茄」と書きます。 原産地は南アメリカ、16世紀頃スペイン人がヨーロッパに持ち込みます。最初は観賞用として栽培され、食用となるのは18世紀。強烈なにおいや鮮やかな赤色が嫌気され、また有毒植物と信じられていたため200年もの間、食べられることはありませんでした。
2019年度、世界では年間約1億8000万トンのトマトが生産されており、生産量1位の中国は全体の34.7%を占めます。中国だけで年間約6200万トンものトマトを生産していることになります。日本は27位、全体の0.4%を生産するにとどまっています。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2021年12月15日公開記事)
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