「トマト」って漢字で書ける?

2022/02/06 20:00

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料理の付け合わせ、サラダ、スープなどさまざまな料理に使われる「トマト」。「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、健康に良い食品として知られています 。風邪予防になるビタミンCや抗酸化作用のあるリコピンなど、栄養素に富んでいる 「トマト」ですが、実は漢字で書けるのです。 一体どんな漢字で書くのでしょうか

料理の付け合わせ、サラダ、スープなどさまざまな料理に使われる「トマト」。「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、健康に良い食品として知られています 。風邪予防になるビタミンCや抗酸化作用のあるリコピンなど、栄養素に富んでいる 「トマト」ですが、実は漢字で書けるのです。

一体どんな漢字で書くのでしょうか。

生産量1位の中国は世界シェア約35%

トマトは漢字で「蕃茄」と書きます。 原産地は南アメリカ、16世紀頃スペイン人がヨーロッパに持ち込みます。最初は観賞用として栽培され、食用となるのは18世紀。強烈なにおいや鮮やかな赤色が嫌気され、また有毒植物と信じられていたため200年もの間、食べられることはありませんでした。

2019年度、世界では年間約1億8000万トンのトマトが生産されており、生産量1位の中国は全体の34.7%を占めます。中国だけで年間約6200万トンものトマトを生産していることになります。日本は27位、全体の0.4%を生産するにとどまっています。

文/編集・dメニューマネー編集部

(2021年12月15日公開記事)

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