世界三大フルーツの一つ「マンゴー」。年間を通して葉を付ける常緑樹です。通常は温室で栽培されるため樹高1m~1.5mに剪定されていますが、本来の大きさは10m~30mにも達します。生食の他、ジュースや缶詰めに加工される「マンゴー」。実は漢字で書けるのです。 一体どんな漢字で書くのでしょうか。 マンゴー原産地のインドは年間
世界三大フルーツの一つ「マンゴー」。年間を通して葉を付ける常緑樹です。通常は温室で栽培されるため樹高1m~1.5mに剪定されていますが、本来の大きさは10m~30mにも達します。生食の他、ジュースや缶詰めに加工される「マンゴー」。実は漢字で書けるのです。
一体どんな漢字で書くのでしょうか。
マンゴー原産地のインドは年間生産量世界1位
マンゴーは漢字で「檬果」、または「菴羅」と書きます。原産地はインドおよびインドシナ半島で、4000年前以上から食されていたようです。その後、接ぎ木技術が発達した15世紀以降世界中に普及。日本に持ち込まれたのは明治時代半ばといわれていますがなかなか栽培が成功せず、ハウス栽培の定着した1980年代、ようやく安定した生産がスタートしました。
マンゴーは世界で年間約4300万トン生産されています。生産量は、南アジアで約48%、東南アジアで約16%を占めるため、代表的な熱帯果実といえるでしょう。特に原産地のインドは約1800万トン(世界の年間生産量の41%)を生産し、世界1位の生産量を誇ります。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2021年12月18日公開記事)
【関連記事】
・「年金」いくらもらえる?「月20万円」で足りる?
・初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
・「預金がおろせない?」銀行員が教える、親の生前にやるべき3つのこと
・株主優待をタダ取りする裏ワザとは?(外部サイト)
・12月に育休を取るとボーナスの手取りが増える?