極楽湯、テルマー湯などサウナやスパの株主優待まとめ お得な入館特典をまとめて比較

2022/02/11 14:45

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サウナーという「サウナ」愛好家をさす言葉が登場したように、昨今は空前のサウナブームです。特に寒い冬にはサウナやスパで温まりたい人も多いのではないでしょうか。ここではサウナや温浴施設がお得に利用できる株主優待がある4社を紹介します。 極楽湯、テルマー―湯、江の島アイランドスパ、箱根小涌園ユネッサンの優待内容を比較 極楽湯

サウナーという「サウナ」愛好家をさす言葉が登場したように、昨今は空前のサウナブームです。特に寒い冬にはサウナやスパで温まりたい人も多いのではないでしょうか。ここではサウナや温浴施設がお得に利用できる株主優待がある4社を紹介します。

極楽湯、テルマー―湯、江の島アイランドスパ、箱根小涌園ユネッサンの優待内容を比較

極楽湯やRAKU SPAの健康ランド施設を展開するのは極楽湯ホールディングス <2340> です。サウナや岩盤浴に加え最近はカフェを併設している施設も登場し、ますます進化を遂げています。

新宿でテルマー湯を運営するのは、不動産事業を営むエコナックホールディングス <3521> です。関東最大級の高濃度炭酸浴のほか、岩盤浴・塩サウナ・化粧水風呂などがあり女性から人気を集めています。

江の島アイランドスパを運営する飯田産業を子会社に持つのは、飯田グループホールディングス <3291> 。島全体がパワースポットといわれる江の島で、天然温泉やスパプールが楽しめます。

ホテル椿山荘などホテル事業を営む藤田観光 <9722> も、温泉があるレジャー施設を運営しています。特に箱根小涌園ユネッサンは家族で遊べるアミューズメントパークとして人気が高いです。

4社の優待内容を確認してみましょう。

極楽湯ホールディングス 飯田グループホールディングス エコナックホールディングス 藤田観光
銘柄コード 2340 3291 3521 9722
優待権利確定月 9月 3月 3月 6月、12月
優待内容 無料入浴券(4枚) 「江の島アイランドスパ」入館優待券(4枚) 「テルマー湯」優待券(1枚) 自社グループ施設共通優待券(年間20枚)・日帰り施設利用券(年間4枚)
優待に必要な額 2万7,500円(100株) 25万5,800円(100株) 4万5,500円(500株) 24万2,000円(100株)
※優待必要額は12月17日時点の終値を使用

優待内容はグループ施設で使える入館券

極楽湯ホールディングスはグループ店舗で使える無料入浴券が年間4枚もらえます。極楽湯以外に祥楽の湯やRAKU SPAでも利用できますが、入浴券が2枚必要になる施設もあるため事前にご確認ください。

飯田グループホールディングスの優待は江の島アイランドスパの入館優待券4枚です。温泉とプールエリアで利用できるため、季節に応じた楽しみ方ができそうです。

エコナックホールディングスの優待はテルマー湯の入館優待券1枚です。ただし土日、祝日および特定日は利用できないためご注意ください。

藤田観光の優待は宿泊・レストラン・レジャー施設で利用できる優待券20枚に加えて、箱根小涌園ユネッサンまたは下田海中水族館の日帰り利用券4枚がもらえます。箱根小涌園ユネッサンは施設内のレストランも優待券で利用できるため、温泉を堪能したあとに食事も楽しむことができます。

4社とも優待はサウナ、スパ、温泉施設に入館できる無料券です。施設の立地がさまざまなので、自分の利用したい施設を狙って投資を行うのが良いかもしれません。

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・HQUALITY / stock.adobe.com(画像はイメージです)

(2021年12月18日公開記事)

※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。

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