スパークリングワインの代表的な存在である「シャンパン」。フランス最北のワイン産地であるシャンパーニュ地方で生産されます。この地域で作られたもの以外はシャンパンと呼べないことは有名な話ですね。日本でも根強い人気を誇る「シャンパン」ですが、実は漢字で書けるのです。 一体どんな漢字で書くのでしょうか。 世界的なシャンパン輸入
スパークリングワインの代表的な存在である「シャンパン」。フランス最北のワイン産地であるシャンパーニュ地方で生産されます。この地域で作られたもの以外はシャンパンと呼べないことは有名な話ですね。日本でも根強い人気を誇る「シャンパン」ですが、実は漢字で書けるのです。
一体どんな漢字で書くのでしょうか。
世界的なシャンパン輸入国である日本
「シャンパン」は漢字で「三鞭酒」と書きます。
シャンパンを初めて作ったのはシャンパーニュ地方にあるホービェー僧院、つまりお寺だと言われています。17世紀末、ここで酒倉係をしていた修道士ドン・ぺリニヨンが発酵中のワインを瓶に入れて放置したところ、ワインに炭酸ガスが含まれたシャンパンが出来ているのを発見しました。ちなみに高級シャンパン、ドン・ぺリニヨンはこの修道士の名前に由来します。
このような歴史を持つシャンパン。繊細でクリーミーな泡と風味を持ち日本食との相性が良いことから、日本では高い人気があり、世界的なシャンパン輸入国と言われます。例えば2020年日本は1080万本のシャンパンを輸入し、本数・金額ともに世界第3位を記録しています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月1日公開記事)