1年の間には、何か新しいことを始めるのに良いとされる吉日があり、特に天赦日や一粒万倍日などは、金運を呼び込む日と呼ばれている。計画的に財布を新調したり、新しいことを始めたりすると、金運がアップするかも?2022年のお金にまつわる吉日を見ていこう。
2022年の金運を呼び込む吉日はこの日!
2022年の金運にまつわる吉日の中でも、特に運気が高くなるとされる日は、次のとおりだ。
2022年の金運を呼び込む吉日 | |
---|---|
1月11日(火) | 天赦日+一粒万倍日 |
3月14日(月) | 一粒万倍日+寅の日 |
3月26日(土) | 天赦日+一粒万倍日+寅の日 |
6月10日(金) | 天赦日+一粒万倍日 |
6月21日(火) | 一粒万倍日+巳の日 |
7月3日(日) | 一粒万倍日+巳の日 |
8月23日(火) | 天赦日 |
10月22日(土) | 天赦日 |
11月7日(月) | 天赦日 |
上記の日に、財布の新調や銀行口座の開設、出資や投資、宝くじの購入、起業や開業などをすると、金運がアップするといわれている。それぞれの吉日の由来を見ていこう。
天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日の由来
天赦日(てんしゃび/てんしゃにち)とは、天がすべての罪を許す最強の吉日。1年に数回しかない天赦日が他の吉日と重なると、その運気が飛躍的に上がると言われている。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび/いちりゅうまんばいにち)は、最初は一粒の小さな籾(もみ)でも、やがて大きく成長して立派な稲穂になることに由来する。
天赦日と同様、他の吉日と重なると運気が倍増すると伝えられている。一方で、ローン契約や借金をすると、その額が大きくなる可能性があるので注意が必要だ。
寅の日は、黄金色の体を持つトラが金運の象徴であることや、トラには千里を行って千里を帰る力があり、出したお金がすぐに戻ってくることに由来する、金運アップの吉日。お金にまつわる行動だけでなく、出かけても安全に帰って来られることから旅行にも良い日とされる。反対に、すぐに戻ってくるパワーがあるため、結婚や葬儀には向いていない。
巳の日(みのひ)は、金運・財運の神様である弁財天の遣いをしているヘビ(巳)に願い事をすると、弁財天に届けてもらえることに由来する。ただ、弁財天は七福神のなかで唯一の女性で、嫉妬深いことでも有名。結婚や男女一緒の参拝などは、避けたほうがいいとされる。
2022年に3日しかない「最強開運日」はいつ?
これらの吉日の中でも、「最強開運日」と呼ばれる日が3日だけある。それは、天赦日と一粒万倍日が重なる1月11日と3月26日、6月10日だ。
開運日にこだわりすぎて、行動できなくなるのはもったいない。ただ、2021年にやり残したことがある人や、2022年に新しく始めたいことがすでに決まっている人は、最強開運日などを参考に予定を入れるのも、一つの選択肢だろう。
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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