2021年の国内映画興行収入ベスト10が発表されました。1位を獲得した作品は次の選択肢のうちどの作品でしょうか? 今年もアニメ作品が多くの注目を集めました。3作品ともに公開中、大きな話題を呼んだので、劇場に足を運べなかった人でもその名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
①『名探偵コナン 緋色の弾丸』
②『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
③ 『竜とそばかすの姫』
興行収入は前作の約2倍
2021年、最も高い興行収入を獲得したのは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。正解は②です。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4部作の最終作。25年間続いた『エヴァンゲリオン』シリーズの完結作として話題を呼びました。
興行収入は、2012年公開の前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の53億円の約2倍となる102.8億円を記録しています。
①の『名探偵コナン 緋色の弾丸』はシリーズ24作目にあたり4月に公開。本作の人気キャラクター・赤井秀一が5年ぶりにメインキャラクターとして登場したため、ファンにとっては思い入れの強い作品となりました。興行収入は緊急事態宣言下にも関わらず76億円を記録。名実ともに国民的アニメの実力を見せつけました。
③の『竜とそばかすの姫』は、原作と脚本ともに細田守監督が担当。現代のインターネット社会を描きながらも、『美女と野獣』をモチーフにした独特な作風が特徴のアニメ映画です。興行収入は細田監督が手掛けたアニメーション映画史上最高となる65.4億円を記録しています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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