今や日本を象徴するコンテンツとなったアニメ・漫画。中には私たちが生まれる前から愛され続けている漫画も存在しますが、2022年に生誕100周年を迎える漫画家は次のうちどの人でしょうか。
① やなせたかし
② 水木しげる
③ 長谷川町子
3人とも国民的作品を手がけているため、記念館などに遊びに行ったことがある人もいるかもしれません。いずれも日本のみならず世界的に愛されている漫画家ですが、100周年を迎えるのは1922年生まれの水木しげるさん。②が正解です。
今年生誕100周年を迎えた水木しげるさんは、大阪府生まれの鳥取県育ち。彼が生み出した妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』は過去6回のアニメ化を果たし、世代を超えてたくさんの人に愛されています。
①のやなせたかしさんは、『アンパンマン』の生みの親として知られ、2019年に生誕100周年を迎えました。
『アンパンマン』は長年子どもたちに愛され続ける人気作品。アニメも1988年から放送され続けているため、子どもの頃に『アンパンマン』を見て育った人も今は親となって、自分の子どもとアニメを一緒に見ているかもしれませんね。
③の長谷川町子さんは古くから日本人の心を支え続ける家族漫画『サザエさん』の作者として有名。彼女は2020年に生誕100周年を迎えています。
これを記念して同年、「長谷川町子記念館」が東京都世田谷区にオープン。当施設では、「サザエさん」の原画の展示や、作品の世界観に浸れる昭和の再現コーナーを楽しめます。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月3日公開記事)