「100人乗っても大丈夫」のCMでおなじみのイナバ物置や、オフィス家具の製造・販売を行う、稲葉製作所 <3421> 。創業間もない頃から、生産設備など細部にいたるまで内製化独自の技術とノウハウを蓄積していきました。
製品の品質とコストを追求し、製品の97%が自社による一貫生産を行っています。「オルガテック」など世界的なオフィス家具展示会にも自社製品を出品し、自社の技術開発力とモノづくりへの強みを世界に向けて発信しています。
同社の株主優待はオリジナル図書カード、地域特産品などがもらえます。
■300株以上で図書カードか特産品が選べる
稲葉製作所は、所有株式数によって優待の内容が異なります。年に2回の基準日に100株以上300株未満持っていると、オリジナル図書カード(1,000円相当)がもらえます。300株以上持っていると、オリジナル図書カードと複数の地域特産品(いずれも3,000円相当)のどちらかを選ぶことができます。
また1月末日の基準日に1,000株以上所有している株主には、さらにオリジナル図書カード(1,000円相当)が送られてきます。地域特産品は、同社の拠点や関わりの深い地域から毎年異なる都道府県が選出されています。詳細は同社Webサイトで確認できます。
銘柄コード | 3421 |
発行基準日 | 7月末、1月末 |
内容 | オリジナル図書カード、地域特産品 |
発行日 | 4月と9~10月 |
株価 | 1,350円(2022年1月14日終値) |
投資最低必要額 | 135,000円 |
優待に必要な額 | 135,000円 |
優待利回り | 0.74% |
IRページ | https://www.inaba-ss.co.jp/ir/topics/index.html |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・moonrise / stock.adobe.com(画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
【関連記事】
・「厚生年金」を月25万円もらうための3つの方法
・初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
・「電気・ガス・水道代を節約したい」人がやってはいけないこと
・株主優待をタダ取りする裏ワザとは?(外部サイト)
・ひろゆきが「宝くじを買うこと」を問題視した本当の理由