iPhoneやMacのアップルの株価が1月3日、182.88ドルとなり最高値を更新。上場企業として世界初の3兆ドル(約340兆円)を超えました。同社は2018年8月に米国の企業として初めて時価総額が1兆ドル突破しており、わずか3年4ヵ月での快挙です。3兆ドルといってもイメージがわかないので、日本の東証1部と比べてみまし
iPhoneやMacのアップルの株価が1月3日、182.88ドルとなり最高値を更新。上場企業として世界初の3兆ドル(約340兆円)を超えました。同社は2018年8月に米国の企業として初めて時価総額が1兆ドル突破しており、わずか3年4ヵ月での快挙です。3兆ドルといってもイメージがわかないので、日本の東証1部と比べてみましょう。1月13日現在、、2,185社ありますが、そのの時価総額の合計は次のうちどれでしょうか?
① 738兆円(アップルの約2倍)
② 1,020兆円(アップルの約3倍)
③ 1360兆円(アップルの約4倍)
トヨタ自動車の10倍!
東証1部企業の時価総額は738兆円です(1月13日現在)。正解は①です。アップル1社で、東証1部全体の半分を占めるわけです。ちなみにトヨタ自動車 <7203> の約10倍です。なお時価総額とは、株価×発行済み株式数で計算されます。
アップルは、iPhoneの販売が好調なほか、音楽配信やアプリ市場での利益も伸ばしています。近年はEV(電気自動車)や最近注目されているメタバース(コンピュータやネットワークで構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やサービス)向けの商品を開発していると報じられています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月17日公開記事)