ダウンウェアの最高峰といえば、「モンクレール」。1968年冬季オリンピックでフランスのスキーチーム公式ウェアに採用され、世界中の注目を集めました。Monclerの頭文字“M”とフランスの国鳥“雄鶏”を重ね合わせ、国旗と同じ赤・白・青の配色のロゴがシンボルマークです。

フランス発祥の最高品質のダウンウェア、「モンクレール」の名前の由来を知っていますか？

フランス規格協会の厳格な基準をクリアしたダウンウェア

1952年に、フランスのモネスティエ・ドゥ・クレルモン（Monestier de Clermont）で創業されたダウンジャケットメーカーが、「モンクレール」の始まりです。名前は創業地の頭文字を取って付けられました。

同社のダウンウェアは、フランス規格協会の厳格な基準をクリアしています。各部位に使用するダウンを職人がグラム単位で詰めているため、高密度で保湿性に優れた最高品質のダウンジャケットが完成します。また、「モンクレール」のダウンウェアはデザイン性が高く、身体のラインを美しく見せるシルエットも魅力です。極寒地域に限らず、世界中から愛され続けています。

2021年第1四半期はオンライン販売の売り上げが好調

「モンクレール」の2021年第1四半期決算は、収益が21％増となりました。北米や韓国を中心としたEC市場が急成長し、それに伴いオンライン販売の売り上げが増加しました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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（2022年1月17日公開記事）