【送金手数料】銀行ATMや窓口の利用が減り、ネットバンキングが増加

2022/03/20 09:00

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振り込みや振替など、お金を送る際にネットバンキングの利用が増え、ATMや窓口の利用が減っている──。 「ATMの利用」について、マイボイスコムが2019年に続いて21年末に2度目の調査を実施。「直近1年間の送金」について聞いたところ、前回19年の調査ではを「インターネットバンキングでの振込・振替」が44.9%を占めたが

振り込みや振替など、お金を送る際にネットバンキングの利用が増え、ATMや窓口の利用が減っている──。

「ATMの利用」について、マイボイスコムが2019年に続いて21年末に2度目の調査を実施。「直近1年間の送金」について聞いたところ、前回19年の調査ではを「インターネットバンキングでの振込・振替」が44.9%を占めたが、今回21年は45.9%に増加(複数回答)。一方で、「ATMでの振込・振替」が43.3%から31.9%に、「窓口での振込・振替」が15.1%から11.8%に減ったという。

ATMで「通帳記入」をするのは女性や高年齢者で高比率

今回の調査は2021年は12月にインターネットで実施。回答件数は1万18件だったという。

「直近1年間に利用したATMの場所」については、「金融機関の店舗内・併設のATM」が80.8%、「コンビニATM」が40.4%、「スーパー」が23.3%と多かった。

銀行ATMや窓口の利用が減り、ネットバンキングが増加
(画像=マイボイスコム)

「直近1年間に利用したATMのサービス」については(複数回答)、「現金の引き出し」が89.6%、「預け入れ」が66.2%、「通帳記入」が54.2%、「残高照会」が25.7%だった。同社によると、「通帳記入」は女性や高年代層で比率が高かったという。

「どのようにATMを利用するか」については(複数回答)、「手数料が無料になる範囲・条件を選んで利用する ※有料になる場合は利用しない」が80.6%、「ATMの手数料が無料・安くなる金融機関に口座を開設するようにしている」が24.3%、「他の口座への振込・振替はATMではほとんど行わない」が11.1%だった。

ATMの週1回以上、利用する人の回答では、「ATMの手数料が無料・安くなる金融機関に口座を開設するようにしている」「現金はあまり持たず、不足したらその都度、少額をATMで引き出す」がやや高かったという。

なぜATMの利用頻度が減った・増えたのか?

ATMの利用頻度が、3年前と比べて減った理由として挙げられたものは、「口座から直接チャージできる電子決済を利用するようになった」や「コロナの感染が完全に鎮静化しない中、不特定多数の人が触れるATMに触れる頻度を少なくしたい」「銀行のアプリを入れてネットで振り込み(している」などがあった。

一方で、ATM利用が増えた人からは、「ATM利用料が数回無料のネットバンクに口座を開設したから」「QRコード決済のための現金チャージ」といった声や、「月に何回かATMでお金を出し入れするとポイントが貯まるネット銀行があるので」といった声も聞かれた。

おりしもゆうちょ銀行のATM利用料が一部有料化されたばかりだが、金融機関の利用者へのコスト転嫁は減ることはないだろう。ATMを使うことでポイ活に役立たせる

文/編集・dメニューマネー編集部

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(2022年1月18日公開記事)