「ヴァレンティノ」の象徴といえば、“赤”のドレス。創業者がバルセロナでオペラ鑑賞をした際、赤で統一された舞台衣装に感銘を受け、のちに「ヴァレンティノ・レッド」と呼ばれるドレスに取り入れるようになりました。鮮烈な赤に刺繍などが施されたドレスは、美術品だといわれています。
イタリアを代表するラグジュアリーブランドの「ヴァレンティノ」の名前の由来を知っていますか?
世界の社交界の人々御用達ブランド「ヴァレンティノ」
1959年ヴァレンティノ・ガラヴァーニが、イタリアのローマでオートクチュールの洋服を作るアトリエを開きました。そして翌年、ビジネスパートナーであるジャンカルロ・ジアメッティと共に、「ヴァレンティノ」を設立。ヴァレンティノのブランド名は、創業者の名前が由来です。
ヴァレンティノは、1968年に“白だけの服”通称「ホワイトコレクション」の開催で国際的な知名度を上げると同時に、アイコンである大きな“Vロゴ”を初めて採用し、トレードマークとして浸透させました。
そしてヴァレンティノのデザインに欠かせないのが、金属製の飾り鋲である“スタッズ”です。ロックテイストのスタッズをエレガントに取り入れたヴァレンティノのアイテムは、レディーガガなどのハリウッドセレブも愛用しています。
コスメラインの「ヴァレンティノ・ビューティ」日本に本格上陸
2021年11月、海外で話題のコスメライン「ヴァレンティノ・ビューティ」が日本に本格上陸しました。記念すべき第1弾は、フレグランス“ヴァーチェヴィヴァ”です。イタリアを感じさせるフローラルウッディの華やかな香りと、ヴァレンティノらしいロックスタッズが施されたボトルが特徴です。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月22日公開記事)