赤いイメージがありますが、実はブルー以外全ての色が存在する色彩豊かな宝石「ガーネット」。1月生まれの誕生石であり、身に着けると幸運になれるといわれています。そして、結婚18年目の記念日の名前にも関係しています。 この「ガーネット」、実は漢字で書けるのです。一体どんな漢字で書くのでしょうか。 ザクロの実に似ていることが由
赤いイメージがありますが、実はブルー以外全ての色が存在する色彩豊かな宝石「ガーネット」。1月生まれの誕生石であり、身に着けると幸運になれるといわれています。そして、結婚18年目の記念日の名前にも関係しています。
この「ガーネット」、実は漢字で書けるのです。一体どんな漢字で書くのでしょうか。
ザクロの実に似ていることが由来のガーネット
ガーネットは漢字で「石榴石」と書きます。ザクロの果実の実に似ていることからラテン語の「ガラナイツ」に由来し、日本名では「ざくろいし」と呼ばれています。インドにおいてガーネットは、生命力を象徴する守護石と考えられており、十字軍の兵士たちが身を守るために身に着けていたそうです。
結婚してから25周年を銀婚式といいますが、結婚18年目の記念日は石榴(ガーネット)婚式と呼ばれています。ガーネットの石言葉には、「真実」「情熱」「友愛」や、変わらない友情、愛などがあり、ガーネット婚式のプレゼントやパワーストーンとして幅広い世代に愛されています。
日本では約16種類の宝石が採れるといわれており、ガーネットもその中の1つです。宝石となるまでの量ではありませんが、日本で採れるものは赤みの濃い「アルマンディン」と呼ばれる種類のもので、かつては奈良県高芝市では紙やすりなどに使う材料として盛んに掘り出されていました。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月24日公開記事)