日本では和え物やサラダに入れて食べられている「アボカド」。ディップソースにしてクラッカーに乗せるとワインによく合う手軽なおつまみにもなります。クリーミーな口当たりで栄養価が高いため、森のバターと形容される「アボカド」。実は漢字で書けるのですが、一体どんな漢字で書くのでしょうか。 インカ帝国時代から食べられていたアボカド
日本では和え物やサラダに入れて食べられている「アボカド」。ディップソースにしてクラッカーに乗せるとワインによく合う手軽なおつまみにもなります。クリーミーな口当たりで栄養価が高いため、森のバターと形容される「アボカド」。実は漢字で書けるのですが、一体どんな漢字で書くのでしょうか。
インカ帝国時代から食べられていたアボカド
アボカドは漢字で「鰐梨」と書きます。アボカドの皮がワニの背中を連想させるから「鰐」の漢字が使われたようです。13世紀頃のインカ王の墓からアボカドの種が出土されたため、インカ帝国時代から既に栽培されていたと考えられています。
野菜のように食べられることが多いですが、実は果物です。果肉の約20%が脂肪分ですが、そのほとんどが不飽和脂肪酸という体に良い脂肪です。高血圧予防に効果的なカリウム、ビタミン、ミネラルを摂ることができ、その栄養価の高さはギネスブックに記載されるほどです。
そして、宮崎県には高級アボカドを栽培する「夢逢いファーム」と呼ばれる農場があります。運営するのは宮崎銀行で、2017年に設立しました。水やりや温度管理、ハウスの防犯装置などを全てスマートフォンで遠隔操作するなど、ITを活用したスマート農業を行っています。稼げる農業モデルとして確立させ、就農者を増やすことで地域経済を活性化させることを目指しています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月29日公開記事)