住宅ローンを検討すると「連帯保証」や「連帯債務」という言葉を聞くことがあります。2つはよく似ていますが意味は全く異なります。住宅ローンは収入に応じて借入可能額が決まるため、1人の収入で足りなければ収入合算の方法があります。
収入合算でよく比較される「連帯保証」と「連帯債務」、2つの違いが分かりますか?
団体信用生命保険や住宅ローン控除の適用に注意
「連帯保証」とは、一方が債務者となり、もう一方が連帯保証人となることです。債務者が返済できなくなった場合に、連帯保証人が返済の義務を負います。
住宅ローンには、死亡した場合に完済される「団体信用生命保険」という制度がありますが、加入できるのは債務者だけです。連帯保証人は加入できません。税額控除の「住宅ローン控除」も債務者のみ利用できます。
「連帯債務」とは、一方が主たる債務者、もう一方が連帯債務者となることです。どちらも債務者として返済義務を負います。団体信用生命保険に加入できるのは主債務者1人が基本です。金融機関によっては連帯債務者を保障する商品も用意しています。
連帯債務の場合、それぞれが持分割合まで住宅ローン控除を利用できます。持分割合は購入資金を負担した割合で決まります。
解答:「連帯保証と連帯債務」の違いとは……
連帯保証は、主たる債務者の返済を保証することで、連帯債務は、1つの債権に対して複数が債務者になることです。ローンの適正金額は、借りられる額ではなく支払える額というのも1つの考え方です。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年1月31日公開記事)
