ADは、テレビの番組制作に欠かせない存在です。最近「AD」の呼称を廃止するというニュースが話題になりました。新たな呼称として既に「YD」や「SD」、「ND」などを使っているテレビ局もあるようです。将来ディレクターやプロデューサーになるためのファーストステップである「AD」ですが、何かの略称です。 一体、「AD」とは何の
ADは、テレビの番組制作に欠かせない存在です。最近「AD」の呼称を廃止するというニュースが話題になりました。新たな呼称として既に「YD」や「SD」、「ND」などを使っているテレビ局もあるようです。将来ディレクターやプロデューサーになるためのファーストステップである「AD」ですが、何かの略称です。
一体、「AD」とは何の略でしょうか。
テレビの番組制作の裏方で活躍するオールラウンダー
「AD」とは、テレビ番組の制作を陰で支えるサポート役「アシスタントディレクター(Assistant Director)」の略語です。 ディレクターの補佐役として、番組を企画する際に必要な情報をリサーチする業務をはじめ、編集のフォローや収録の準備などのサポート業務もこなします。
特にリサーチ業務は、番組の明暗を分ける要といわれる重要な業務です。また、良好な人間関係を築くことも必要とされ、まさにテレビ業界の縁の下の力持ち的な存在です。
「AD」の魅力は、番組の企画段階から完成し放送されるまで、番組全ての制作全般に関われることです。番組の担当になると、エンドロールに自分の名前を載せてもらえるそうです。
ちなみに、「YD」はヤングディレクター、「SD」はサブディレクター、「ND」はネクストディレクターの略で呼び方はテレビ局によって異なるそうです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年2月4日公開記事)