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生命保険に入っている人だけが「低利息・審査もなし」でお金を借りる方法

2022/04/03 15:00

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急にお金が必要になったとき、入っている生命保険を利用して簡単にお金を借りる方法があります。保険を解約する必要はなく、お金を借りても保障はそのままなのがメリットです。 保険契約を担保にしてお金が借りられる制度 生命保険のタイプには、保険料を“掛け捨て”にするものと保険料の一部を“積み立て”るものがあり、お金が借りられるの

急にお金が必要になったとき、入っている生命保険を利用して簡単にお金を借りる方法があります。保険を解約する必要はなく、お金を借りても保障はそのままなのがメリットです。

保険契約を担保にしてお金が借りられる制度

生命保険のタイプには、保険料を“掛け捨て”にするものと保険料の一部を“積み立て”るものがあり、お金が借りられるのは“積み立て”のほうです。

積み立てるタイプには終身保険などがあり、解約した時に積み立てた部分が返金されますが、この解約したときに返金される「解約返戻(へんれい)金」を前借りできるのです。

メリットは審査がない、カードローンより利子が低い

契約者貸付のメリットは審査がないこと。保険契約者を対象にしているからです。このため信用情報に不安があって銀行などでお金が借りづらい人や、無職の人でも借りられます。

このほかにもメリットとして、利子がカードローンより低いことがあります。ただし注意すべきなのは、利子は複利計算なので、借りた元金だけでなく、ついた利子にもさらに利子がつく点です。

借りられる金額は解約返戻金の7~9割です。解約返戻金が100万円なら70~90万円ということです。実際にいくら借りられるかは、それまでの契約期間と支払った保険料により異なるので、保険会社に自分の契約内容を問い合わせてみましょう。

返済期限は保険の満期まで 返さなかったら保険はどうなる?

契約者貸付の返済期限は、保険の満期または解約などをして契約が消滅するまでです。

お金を借りている間も保険の保障は続いているので、返済しないまま保険が満期になったり、被保険者が死亡したりした場合でも、満期保険金・死亡保険金は支払われます。

ただし、借りている元金と利子が差し引かれます。

また、借りたお金が解約返戻金の額を超えると、返済期限が設定されます。もし期限までにお金を返せなかった場合、保険契約は失効し、契約は消滅します(猶予期間あり)。

ただし、契約者貸付は借金でなく、保険会社に積み立てたお金を前借りしているだけなので、契約が消滅したり解約したりしても、返済の必要はありません。

自然災害による利率の減免も受けられる

台風や地震で災害救助法の適用を受けた地域で被災した人には、契約者貸付の利率を一時的に0%にする対応がされます。

2020年には、新型コロナの拡大により契約者貸付が必要になった人に、利率を0%にする取り扱いがありました。ただし、現在はどの保険会社も利息免除を終了しています。

思わぬトラブルでお金が必要になったとき、カードローンや消費者金融だけでなく、生命保険を賢く利用するのもポイントです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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