保険

「コロナ保険」加入相次ぎ、「販売停止」「保険料が過去最高」になった商品も

2022/04/03 12:30

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新型コロナウイルスに感染、入院などした場合に一時金が受け取れる商品に加入が殺到している。一部の保険はサービス開始から1ヵ月と少しで販売停止になってしまったほか、毎月保険料が変わるタイプの商品では、2月の保険料が過去最高になったものもある。 大樹生命の「おまもリーフ」は販売停止 大樹生命保険は2月4日から、感染症を対象に

新型コロナウイルスに感染、入院などした場合に一時金が受け取れる商品に加入が殺到している。一部の保険はサービス開始から1ヵ月と少しで販売停止になってしまったほか、毎月保険料が変わるタイプの商品では、2月の保険料が過去最高になったものもある。

大樹生命の「おまもリーフ」は販売停止

大樹生命保険は2月4日から、感染症を対象にした医療保険「おまもリーフ」の販売を停止した。昨年12月21日から販売を始めたもので、わずか1ヵ月強での停止となった。既存の契約者への支払いが停止されるわけではない。

加入の申し込みが増えていること、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることなどが理由と見られる。大手紙の報道では、再開のめどはたっていないという。

日本生命傘下の大樹生命が提供している「おまもリーフ」は、毎月の保険料は男性が370円、女性は340で。新型コロナに感染して入院すると、一時金として一律10万円が支給される。

「第一スマートほけん」は保険料が過去最高に

第一生命保険傘下の第一スマート少額短期保険が提供している「第一スマートほけん」は2月1日から、新型コロナウイルスの感染者に一時金を支払う保険の保険料を890円から3840円へ4.3倍に引き上げた。

この商品は、感染の拡大状況にあわせて、保険料が890~8090円の範囲で毎月変わる(新規申し込みの場合)。

昨年4月に980円で始まって以来、1270円、2270円に引き上げられた時期もあった反面、拡大状況が落ち着いた昨年末は890円に引き下げられていた。2月の3840円は最も高い水準だ。

PayPayほけんのお見舞い金保険は1.5ヵ月で加入が20万件突破

販売停止、保険料引き上げとなった2社のほかにも、各社からコロナ感染を対象とした保険商品が出ている。

PayPay保険サービスの「PayPayほけん」からも新型コロナ感染に備える保険が販売されている。保険加入でPayPayボーナスがたまること、PayPay残高で支払えることなどが特徴だ。

同社はまた、2月1日に、保険商品「コロナお見舞い金」保険の加入件数がサービス開始(2021年12月16日)から約1ヵ月半で20万件を突破したと発表している。

太陽生命の「スマ保険」は一時金が最高で60万円受け取れるのが特徴。入院一時金保険のほかに、感染症プラス入院一時金保険などを選択して加入するもので、たとえば30歳男性がコロナで入院した場合、保険料は月額1340円で、給付金は20万円の受け取りになるという(条件あり)。

これらのほかにも複数の商品が販売されているが、オミクロン株の拡大状況によっては停止や保険料引き上げなどが続く可能性は十分にありそうだ。

保険への加入を考えている人は時期を念頭に置きながら、加入するかどうか、どの保険に入るかなどを検討すべきだろう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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