子供の頃のおもちゃはどんどん増えていき、もう遊んでいないのに場所ばかり取ってしまうもの。「もう価値がない」と捨てようとしていませんか?まだ使えるものや人気があるものは、メルカリやヤフオク、中古品販売店などで意外な値段で売れるかもしれません。高く売るためのコツを抑えておきましょう。
高く売るコツ1 箱や付属品をそろえておく(捨てない)
値段に影響しやすいのは、箱や付属品があるかどうか。開封してすぐに捨ててしまうことも多いですが、もし残っていれば全てまとめて持っていきましょう。
高く売るコツ2 複数店で見積もりをしてもらう
ブランド物と違っておもちゃの相場はあまり確立されておらず、お店によって査定基準が異なります。どこでも同じだろうと思っても、買い取り額に意外と差が出ることがあります。
高く売るコツ3 ネット査定の場合は返送料を確認
ネット査定は申し込みから発送まで自宅で完結するのでとても楽ですが、ここで注意すべきなのが「返送料」。
査定に納得できずに返してもらう場合、返送料が利用者負担のことも多いです。返送料がもったいないから仕方なく買い取りをお願いするということにならないよう、返送料をお店側が負担してくれるか確認しましょう。
高く売るコツ4 売るときを見越して買う
フリマアプリなどを使って自分で売る場合は、サイズや重さによって送料が変わるので、どのくらい利益を得られるかに影響するでしょう。「売りやすいもの」「送りやすいもの」を選んで購入するというのも一つの手です。
どんなものが高く売れる?
高く売れやすいおもちゃにはどんなものがあるのでしょうか。代表的なおもちゃの相場を見てみましょう。
一つ目は、人気キャラクターのフィギュア。3000~1万5000円が相場ですが、人気タイトルのフィギュアは3万円前後で取引されることもあるそうです。
二つ目は、ミニカーや鉄道模型。5000~2万円が相場ですが、希少価値が高いものは10万円の値段が付くことも。
三つ目は、プラモデル。組み立てる前のものが求められており、2000~1万円が相場です。限定品などの希少価値が高いものは、10~25万円もの高額で買い取ってもらえることもあるようです。
最後は、知育玩具。特に人気があるのは木製のもので、2000~1万円が相場とのことです。
あなたの家に眠っているおもちゃの中にも、驚くような値段が付くものがあるかもしれません。宝探しの感覚で、一度探してみてはいかがでしょうか。
文/編集・dメニューマネー編集部
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