DINKs(ディンクス)とは、自分たちの意思で子供を持たない共働き夫婦を指します。近年多様性が尊重されるようになり、夫婦のあり方のひとつとしてDINKsを選ぶ夫婦が増えています。米国で流行し1980年代後半に日本に入ってきたDINKsですが、ある言葉の略語です。 一体、「DINKs」とは何の略語でしょうか。 DINKs
DINKs(ディンクス)とは、自分たちの意思で子供を持たない共働き夫婦を指します。近年多様性が尊重されるようになり、夫婦のあり方のひとつとしてDINKsを選ぶ夫婦が増えています。米国で流行し1980年代後半に日本に入ってきたDINKsですが、ある言葉の略語です。
一体、「DINKs」とは何の略語でしょうか。
DINKsは「子供を持たない夫婦」のライフスタイル
DINKsは、Double Income(共働き)とNo Kids(子供を持たない)の頭文字からできた略語です。
近年は女性が社会進出する機会が増え、結婚前と同じようにキャリアアップに励む女性が増えています。DINKsを選択すると子供に掛かる費用負担がないため、夫婦ともに経済的にも時間的にも余裕がある生活を送れることが魅力です。また、正社員で働き続けた場合、老後もダブルの厚生年金と退職金が見込めます。
一方でDINKsは、現役時代の生活水準が高く、出費が膨らむ傾向があります。一般的には世帯年収の25%くらいの貯蓄を続けていけば、老後は余裕のある暮らしができるといわれているため、リタイヤ後の準備を計画的に進めていくことが大切です。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年2月17日公開記事)