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「学費を投資で準備したい」親が知っておくべき「暴落」への3つの準備

2022/05/05 15:00

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投資で子供の大学の学費を準備するための成功のカギは、「暴落」への備えです。相場は時々暴落します。2000年以降でもITバブル崩壊やリーマンショック、コロナショックなど何度も暴落がありました。心構えと資金的な準備、暴落時の代替案を考えておくことが大切です。 大学入学にはいくらかかるのか 国立大学の初年度納付金は約81万円

投資で子供の大学の学費を準備するための成功のカギは、「暴落」への備えです。相場は時々暴落します。2000年以降でもITバブル崩壊やリーマンショック、コロナショックなど何度も暴落がありました。心構えと資金的な準備、暴落時の代替案を考えておくことが大切です。

大学入学にはいくらかかるのか

国立大学の初年度納付金は約81万円、私立大学なら約145万円かかります。2年時以降は初年度ほどではありませんが、毎年85万円程度かかります。学部や専攻によってはもっとかかりますし、4年ではなく6年の可能性もあります。

このほかに、地元から離れて遠方に1人暮らしする場合は仕送りもかかります。学費と仕送りを合わせると900万円弱のお金がかかるとされます。

これだけの額を準備するには、期間もかかりますし、投資資金もそれなりの額になりますから、なるべく確率を高くしたいものです。

準備1 暴落時でも焦らない

暴落すると狼狽売りしてしまうものですが、まずは落ち着くこと。株価は上がり続けることはないのと同様に、下がり続けることもおそらくありません。

たとえば、アメリカの代表的な株価指数の1つS&P500では、平均約4年間で、暴落してから暴落直前の高値に戻ってくるというデータがあります。「4年は暴落前の高値に戻らないこともあると知った上で投資をしましょう。

ただ資金が必要になる大学入学のタイミングで暴落するかもしれません。そうしたことも事前に考えておくことも大切です。

準備2 生活に支障をきたさないよう蓄えておく

暴落時に一番避けなければならいことは、生活費に困って投資をやめなければいけない事態ですから、生活費は別にしっかり蓄えておきましょう。

暴落した後に持っている株などの有価証券を売らなければいけなくなると、損が出る可能性が高いでしょう。「持ち続けていれば、また価格は上がるのに」と思いながらも売らなければいけない

準備3 奨学金など借金もいとわないという心構えを

投資には絶対はなく、必要な額ができないかもしれません。またちょうど大学に入学するタイミングで暴落している可能性もあります。そうした場合、「奨学金など借金をしなければいけないかもしれない」と考えておくことも必要です。

暴落は起きる前提で、事前に資金と気持ちの準備をした上で、投資・運用に臨みましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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(2022年3月11日公開記事)