3月の誕生石である「アクアマリン」は、まるで南の島の海のように澄んだ美しい青色が特徴的です。マリー・アントワネットも愛したといわれている宝石「アクアマリン」ですが、実は漢字で書けるのです。 一体どんな漢字で書くのでしょうか。 船乗りたちが航海のお守りにしていたアクアマリン アクアマリンは漢字で「藍玉」と書きます。アクア
3月の誕生石である「アクアマリン」は、まるで南の島の海のように澄んだ美しい青色が特徴的です。マリー・アントワネットも愛したといわれている宝石「アクアマリン」ですが、実は漢字で書けるのです。
一体どんな漢字で書くのでしょうか。
船乗りたちが航海のお守りにしていたアクアマリン
アクアマリンは漢字で「藍玉」と書きます。アクアマリンという名前の由来は、ラテン語の「アクア」と「マリン」からきており、海水という意味を持ちます。古代は「海を穏やかにする」と信じられており、船乗りたちが航海の無事を祈ってお守りにしていたそうです。
アクアマリンは採掘場所や色味・質感によってさまざまな種類があり、特に深く美しい色合いをもつものは「サンタマリア アクアマリン」と名付けられています。かつてはブラジルやモザンビークでも採掘されていましたが、年々数は減少しており現在では希少です。
また、宝石言葉は「幸福・聡明」などで、心を穏やかにし安らぎと癒しを与えてくれるといわれています。さらに夫婦、友人、恋人との人間関係に潤いを与えてくれるとされ、大切な方へのプレゼントとしても人気です。日本では結婚4年目のメモリアルジュエリーとされています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年3月22日公開記事)