20代、30代の半数近くがコロナ禍での転職について考えている──。
転職サービスの利用状況に関する調査で、20-30代の男女4,000人に転職サイト、転職エージェントなどについて聞いたところ、10.4%が転職活動を行っており、転職への意欲がある人が35%で、合計45.4%とおよそ半数の人が転職に関心があることが分かりました。
一人あたりの転職サービス利用数は4社で、複数のサービスを使い分けていることも判明しましたが、20-30代が、次回の転職活動で使いたい転職サイト・転職エージェントは次のうちどれでしょう?
① マイナビエージェント
② ビズリーチ
③ リクルートエージェント
紹介される企業の数が多いなどが1位に選ばれた理由
調査を行ったのはMarketing Media Lab。
転職サービスの利用経験がある人ののうち、最も利用率が高いのは「マイナビ転職」で62.8%。次点で、リクナビNEXT58.5%、リクルートエージェント47.8%と続きました。
「次の転職活動で使いたい転職サイト・エージェント」についての質問で、最も回答として多かったのはリクルートエージェントで50.1%。正解は③です。
リクルートエージェントを利用した人からは、長所・特徴として、「エージェントが親切な対応」「紹介される企業の数が多く、30社くらいエントリーすることができた」「最大手なので安心できる」といった声が聞かれました。こうした評判があってこそ「次に使ってみたい」という期待につながったのでしょう。
②のビズリーチ(ビジョナル <4194 > 運営)は7位で22.9%という結果に。①のマイナビエージェントは4位で35.7%でした。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年3月19日公開記事)