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任天堂 <7974> 株価のプラス・マイナス2つの材料 スイッチ大人気もゲーム競争は激化

2022/05/22 11:00

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任天堂<7974> の株価を予想する上でのプラス材料(株価上昇につながる材料)とマイナス材料(下落につながる材料)をそれぞれ2つずつ挙げた(2022年3月18日時点)。 プラス材料 マイナス材料 スイッチのソフト発

任天堂<7974> の株価を予想する上でのプラス材料(株価上昇につながる材料)とマイナス材料(下落につながる材料)をそれぞれ2つずつ挙げた(2022年3月18日時点)。

プラス材料 マイナス材料
スイッチのソフト発売増と円安で上方修正部品不足によるスイッチの発売台数下方修正
新ポケモン、メタバースへの期待モバイルゲーム、マイクロソフトとの競争激化

2つのプラス材料

①スイッチのソフト発売増と円安で上方修正

会社予想営業利益を5,000億円から、11月5,200億円、2月5,600億円と2度上方修正。前期は「あつ森」人気とゲーム業界の「巣ごもり特需」で82%増の過去最高益。反動で修正後でも13%減益だが高水準だ。ソフト販売が想定を上回り、円安も利益に貢献している。再上方修正への期待も高い。

②新ポケモン、メタバースへの期待

スイッチの累積販売は1億台を超え歴代ハードで最高となった。ソフトはハードの後に買うので当面期待できそうだ。人気のポケモンゲームでは、1月発売のタイトルが好調、22年冬には完全新作を発売する。ゼルダの伝説、Nintendo Switch Sportsなど期待商品がラインアップされている。メタバース分野でもIPが豊富なだけに期待は高い。

2つのマイナス材料

①部品不足によるスイッチの発売台数下方修正

スイッチは5年で1億台を超えたが、サイクルは終盤に来ているとの見方もある。半導体不足などの影響もあり、今期の販売見通しは2,400万台から2,300万台に引き下げた。任天堂を弱気に見るアナリストは、ハードの世代毎に利益と株価のピークがあり、スイッチのピークは過ぎたとの見方をしている。

②モバイルゲーム、マイクロソフトとの競争激化

ゲーム市場は世界的に拡大している。しかし、任天堂やソニーが得意とする専用機から汎用のPCやモバイルのオープンプラットフォームシフトしている。参加人数が1億人を超える「億ゲー」は世界で10本以上あるが、任天堂もソニーも名前はない。マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収したこともあって、世界市場での生き残りをかけた競争が始まる。

文/編集・dメニューマネー編集部

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(2022年3月24日公開記事)