スタバが4月13日から値上げ──。
スターバックスコーヒージャパンが3月22日、コーヒーやラテ、フラペチーノなどを“税抜き”で10~55円値上げすると発表しました。理由は原材料費や物流コストの上昇で、4月13日からです。
この値上げで、現在、418円(税込、以下同)の「スターバックス ラテ」のトールサイズがテイクアウトで447円、イートインが455円になります。29〜37円値上げされることになります。
値上げされる「スターバックス ラテ」のトールサイズですが、アメリカではいくらで販売されているでしょうか?
① 2ドル95セント(355円)
② 3ドル65セント(439円)
③ 4ドル15セント(500円)
逆に値下げされる商品もあり
選択肢の価格はドル/円レートを120.3円で計算しています。このところ急に円安が進み、スタバの値上げが発表された3月22日には、6年ぶりとなる1ドル120円台になっています。つまり足元の円安が進む前は、アメリカでの価格は円換算でもっと安かったというわけです。
アメリカでは「スターバックス ラテ」のトールサイズは2ドル95セント(355円)で販売されています。正解は①です。4月13日から値上げされる日本の価格よりも約100円安いわけです。
なお②の3ドル65セント(439円)はグランデ、③の4ドル15セント(500円)はベンティの価格です。
4月の値上げでは、「スターバックス ラテ」以外にも「ドリップ コーヒー」のトールサイズがテイクアウトで383円、イートインで390円に変更されます。現在の価格は363円なので20〜27円値上げされることになります。
逆に値下げされる商品もあります。植物性ミルクを使った「ソイ ラテ」や「アーモンドミルク ラテ」などです。値下げ額はリリースでは発表されていません。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2022年3月22日公開記事)