ワールドカップ最終予選初戦のオマーン代表戦で敗れて、背水の陣に立たされた日本。10月にはサウジアラビアにもアウェイで負け窮地に立たされることに。

そんな中、サッカー日本代表が24日、アウェーでオーストラリアに2対0で勝ち、7大会連続7度目のW杯出場を決めましたが、日本が初めてワールドカップに出場したのは次のうちのどれでしょうか？

①1994年アメリカ大会
②1998年フランス大会
③2002年日韓大会

当時最弱のジャマイカに敗北

ドーハの悲劇でアメリカ大会への出場を果たせなかった日本。翌年のアジア最終予選では、イラン代表とのプレーオフに勝利し、アジア第3代表として1998年フランス大会にてワールドカップ初出場を果たしました。

正解は②です。

今回のオーストラリア戦は、後半39分から途中出場のMF三笘薫が、DF山根視来の折り返しを右足で蹴って決勝点を獲得したのが印象的でした。 1998年のフランス大会では、初戦アルゼンチン戦で前半28分にゴール前にてガブリエル・バティストゥータにボールを奪われ失点。後半は何度か攻めのチャンスに恵まれましたが得点を奪えず敗北。

続くクロアチア戦でも敗北。その後、当時最弱と言われていたジャマイカとの一戦に期待が寄せられましたが、この試合も日本は敗れてしまい決勝トーナメントへの出場を逃しました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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（2022年3月26日公開記事）