【クイズ】祝・アカデミー受賞!「ドライブ・マイ・カー」原作は誰の小説?

2022/05/29 12:00

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第94回アカデミー賞の授賞式が3月28日(現地時間3月27日)ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞しました。 同部門で日本の映画が受賞するのは滝田洋二郎監督の「おくりびと」(2008)以来13年ぶり、ノミネートは是枝裕和監督の「

第94回アカデミー賞の授賞式が3月28日(現地時間3月27日)ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞しました。

同部門で日本の映画が受賞するのは滝田洋二郎監督の「おくりびと」(2008)以来13年ぶり、ノミネートは是枝裕和監督の「万引き家族」(2018)以来3年ぶりとなりますが、映画「ドライブ・マイ・カー」の原作小説を書いたのは次のうち誰でしょう?

① カズオ・イシグロ
② 村上春樹
③ 東野圭吾

主演は西島秀俊さん

「ドライブ・マイ・カー」は、妻を亡くし喪失感に悩む演出家・俳優の家福(西島秀俊)が、その2年後に広島の演劇祭に向かう道中、寡黙なドライバーのみさき(三浦透子)と出会い、これまで触れてこなかった妻の秘密と向き合っていくというストーリー。当初、韓国・釜山で撮影が敢行される予定でしたがコロナ禍で渡航できず、舞台を広島に変更したそうです。

2014年に出版された同名短編小説を、「寝ても覚めても」「偶然と想像」などの濱口竜介監督が映画化したものですが、原作を書いたのは村上春樹氏。正解は②です。

なお授賞式には、日本から濱口監督のほか、共同脚本の大江崇允氏、プロデューサーの山本晃久氏、出演者の西島秀俊氏、岡田将生氏、霧島れいか氏が出席しました。

① のカズオ・イシグロ氏は1989年に長編小説「日の名残り」で英語圏最大の文学賞・ブッカー賞を、2017年にノーベル文学賞を受賞。③の東野圭吾は2006年に「容疑者Xの献身」で、第134回直木三十五賞を受賞しています。

なお作品賞は、聴覚障害を抱える家族を支える少女を描いた「コーダ あいのうた」が受賞しました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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(2022年3月28日公開記事)