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自転車やスポーツで他人を怪我させたらどうする?対応できる保険がある?

2022/06/04 06:00

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日常生活で他人にけがをさせたり、モノを壊したりして困ったことはあるでしょう。自転車を運転中に他人をひいてしまった、飼い犬が他人に噛みついた、スポーツ中に他人を怪我させた、自宅マンションで下の階の人に漏水事故を起こした……。 実は、こうした日常生活で起きる事故に対して、すべて補償できる保険があります。 日常生活の賠償責任

日常生活で他人にけがをさせたり、モノを壊したりして困ったことはあるでしょう。自転車を運転中に他人をひいてしまった、飼い犬が他人に噛みついた、スポーツ中に他人を怪我させた、自宅マンションで下の階の人に漏水事故を起こした……。

実は、こうした日常生活で起きる事故に対して、すべて補償できる保険があります。

日常生活の賠償責任は個補償できる保険とは「個人賠償責任保険」

冒頭で挙げたようなあらゆる「賠償責任」に対応できる保険は、「個人賠償責任保険」です。

これは、日常生活で起きた偶然な事故で「他人」や「他人の物」に損害を与えてしまった場合の賠償責任を補償してくれます。

この保険は、契約した人だけでなく、家族が起こした事故も補償対象となります。

個人賠償責任保険の注意点「単独では入れない」

ただ個人賠償責任保険には、契約する上での注意点があります。

それは単独で入ることができないということです。火災保険、自動車保険、傷害保険という3つの保険の特約として入る必要があります。

個人賠償責任保険は重複して入っている人が多い?

個人賠償責任保険は補償範囲が広いがゆえ、多くの人が重複して入ってしまっているという問題があります。たとえば火災保険と自動車保険に入っている人は、それぞれの特約で個人賠償責任保険に入っていて、自転車事故にカバーできるといった状態です。

この場合、賠償責任保険に重複して入っていることになりますが、相手に賠償できる金額が2倍になるわけではありません。その分の保険料が無駄になってしまいます。

特に自転車保険は、現在、23の都道府県で加入が(自転車損害賠償責任保険などへの)義務になっています。この自転車事故での賠償責任は、個人賠償責任保険で対応できます。にもかかわらず、夫婦や家族それぞれが自転車保険に入っていることがあります。

自転車保険は傷害保険の側面もあり、自分が怪我をしたときの備えになりますが、加入目的が他人への賠償責任だとすると、火災保険などの特約で個人賠償責任保険に入ればそれで済むでしょう。

保険料の削減のためにも、重複して入っていないか今一度確認をしてみましょう。

文・小宮崇之(保険代理店経営のファイナンシャル・プランナー)
編集・dメニューマネー編集部

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(2022年4月3日公開記事)

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