つみたてNISAは、クレジットカードとの連携でメリットを得られることがあります。クレカ払いにすることでポイントが貯まるほか、決済以外でもポイントが付与されることもあります。カード決済にしておくと、毎月自動決済されるため、口座に入金したり残高を管理したりという手間が省けます。
連携できる証券会社とポイント・クレカの組み合わせ3選
つみたてNISAが利用でき、証券会社と連携可能なポイントやクレジットカードの組み合わせを3つ見ていきます。
SMBC日興証券×dポイント 連携で毎月最大300ポイント付与
SMBC日興証券の投信つみたてプランとdアカウントの連携で、dポイントが貯まります。
この「投信つみたてプラン」は毎月1,000円から買付でき、つみたてNISAにも使えます。積立額が1万円未満の場合は3ポイント、1万円以上なら1万円ごとに3ポイント付与され、上限300ポイントまでもらえます。
クレジットカードのdカードで決済はできませんが、dアカウントと連携するだけでポイントがもらえるので、効率よくポイントを貯められるでしょう。
SBI証券×三井住友カード ゴールド・プラチナカードはさらにポイントアップ
SBI証券と三井住友カードによる「三井住友カードつみたて投資」は、カード決済で決済額の0.5%のポイントが付与されます。
上位カードの三井住友カードプラチナ、三井住友カードプラチナプリファード、三井住友カードゴールド、三井住友カードゴールド(NL、ナンバーレス)での決済は、さらにポイントアップ。最大2%のポイントが還元されます。
楽天証券×楽天カード 貯まったポイントも投資に利用可能
楽天証券のつみたてNISAは、購入時に楽天カードで決済すると、積立購入金額100円につき1ポイント付与されます。毎月100円から投資でき、楽天市場での買い物など楽天グループのサービスで貯まった楽天ポイントを投資にも使えます。
スマホでいくつかの質問に答えるだけでおすすめの資産形成を診断できる「らくらく投資」というサービスもあります。こちらでは、おすすめのコースで積立金額を入力して事前にシミュレーションできるので、投資初心者でも安心です。
文・井手本亜希(ライター)
編集・dメニューマネー編集部
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