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老後資金の準備は50代でも遅くない?できること5選

2022/08/12 11:05

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50代になり、老後資金に不安を感じる人は多いはず。しかし、工夫次第では50代からでも老後資金を貯めることは可能だ。どのようなことを実践すべきだろうか? その1 老後の生活費を算出する 定年退職後は、子どもの教育費や住宅ローンなどがかからなくなる人が多い。そのため、生活費は50歳時点の約半分になるといわれている。 とはい

50代になり、老後資金に不安を感じる人は多いはず。しかし、工夫次第では50代からでも老後資金を貯めることは可能だ。どのようなことを実践すべきだろうか?

その1 老後の生活費を算出する

定年退職後は、子どもの教育費や住宅ローンなどがかからなくなる人が多い。そのため、生活費は50歳時点の約半分になるといわれている。

とはいえ人それぞれ状況は異なるため、老後の生活費をできる限り詳細に算出しよう。

算出する際は、「スマホの通信プラン」「動画配信サービスのサブスクリプション」「生命保険」など、現在支払っている固定費で不要なものがないかチェックすることも大切だ。

その2 老後の収入を把握する

年金を始めとする老後の収入を把握する必要もある。その収入で生活費の何割を賄えるのかを予測できるからだ。

年金の見込額は、「ねんきんネット」「ねんきん定期便」などで確認するとよいだろう。

その3 貯金の目標額を決める

老後の生活費と収入の差額や、退職金などをもとに、貯金の目標額を決めることも大切だ。

自分で目標額を算出するのが不安な場合は、老後資金についてまとめられている本を活用するとよい。

例えば『書けば貯まる!今から始める自分にピッタリな老後のお金の作り方」では、必要項目を記入していくと、自分の場合は老後にいくら必要かを計算できる(三原由紀著、翔泳社、税込1,650円)。

その4 つみたてNISAやiDeCoを活用する

老後が目前に迫った50代が比較的低いリスクで資産を運用する方法に、つみたてNISAiDeCoイデコ・個人型確定拠出年金)がある。

つみたてNISAは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度。年間40万円までの投資で得た利益に、最長20年間税金がかからない。

私的年金であるiDeCoは、運用で得た利益に税金がかからないだけでなく、受け取るときにも公的年金や退職金の優遇税制が適用される。

働き方などによって掛金の上限が異なるが、会社に企業年金がない会社員は年間27万6,000円まで。ただし、掛金は60歳まで引き出せない。

その5 預貯金で確実に貯める

「投資はしたくない」という人は、基本的に預貯金で貯めていくことになる。

その際は普通預金ではなく、勤務先の社内預金制度や財形貯蓄制度、銀行の自動積立定期預金を利用すると、無駄遣いを防ぎつつ着実に貯められるだろう。

50代は、老後資金を貯められる最後のチャンス。老後に安定した生活を送れるよう、今からできる準備を進めていきたい。

文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部

(2022年6月10日公開記事)

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