「フリマアプリで要らないモノを売る」のは人気の節約術ですが、実は意外と物を売ったことがある人は少ないことが調査で分かっています。売るモノがない、買うだけという人でもフリマアプリは便利なのです。“買い専”の人が買っている3つの品を紹介します。
1 野菜や果物など生鮮品(スーパーがわりに)
一つ目は、野菜や果物をフリマアプリで買うというもの。服や本は買ったことがあっても、食べ物を買ったことはない、という人も多いのではないでしょうか。
フリマアプリの最大手メルカリ <4385> のアンケート調査でも、物価上昇対策として今後「メルカリ」での購入が増えると思う商品として、「野菜」と「果物」が7位、8位にランクインしています。
メルカリには農家の方も多数出品しており、大きさが不揃いなどの理由で規格外となった「訳あり」商品が安く売られています。
「野菜はスーパーで買うモノ」と決めつけずに、フリマアプリで農家直売の新鮮な野菜や果物をまとめ買いしてみると、新鮮な食品が安く手に入れられるかもしれません。
2 初めての調味料(お試し買い)
メルカリの調査で利用者がオススメしているのが、調味料のお試し買いです。メルカリでは開封済みの食品は売れませんが、調味料が未開封で多数、販売されています。
初めて試すものだったり、お店で購入すると割高だったりする調味料、もしくはご当地ものの調味料を購入する際は、お店より前にフリマアプリをのぞいてみると良いのではないでしょうか。
3 ベビー用品(すぐに使わなくなる)
短い期間しか使わないベビー用品や出産準備グッズは、フリマアプリで美品のブランド品や、未開封の新品が見つかることも多いです。
出産・育児には何かとお金がかかるもの。ベビーバスや搾乳機、おもちゃなどはわずかな期間しか使いません。こうしたモノはすべて新品でそろえず、一部フリマアプリで買うとよいでしょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年6月12日公開記事)
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