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「住宅ローン貧乏」になるのはこんな人!無理ない返済額はどう計算すればいいか

2022/08/17 10:05

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毎月、返済すると生活費がほとんど残らない「住宅ローン貧乏」になってしまう人がいます。そうならいためには「どの程度の返済額なら無理がないか」を知る必要があります。 住宅ローン貧乏になりやすい人の共通点 住宅ローン貧乏人なりやすい人には、以下のような共通点があります。 ・  借りられるだけ借りてしまう ・ 将来

毎月、返済すると生活費がほとんど残らない「住宅ローン貧乏」になってしまう人がいます。そうならいためには「どの程度の返済額なら無理がないか」を知る必要があります。

住宅ローン貧乏になりやすい人の共通点

住宅ローン貧乏人なりやすい人には、以下のような共通点があります。

・  借りられるだけ借りてしまう
・ 将来の家計の変化を想定しない
・ ボーナス払いの額が多い

人生の一大イベントであるマイホーム取得では、つい気が大きくなって借り過ぎる人が少なくありません。借りた時は「返せる」と思っても、人生何があるか分かりません。将来の家計の変化を可能な限り考慮に入れて、「何かあっても無理なく返せる額」で返済計画を組むことが大切です。

年収400万円以上で額面35%以下、400万円未満は30%以下としているが……

毎月無理なく返せる額はどう計算すればいいのでしょうか。

参考になるのが、銀行の住宅ローン審査のチェック項目である「返済負担率(収入のうち住宅ローンの返済が占める割合)」です。

フラット35では、年収400万円(額面)以上なら年収の35%以下、400万円未満なら30%以下です。たとえば額面年収500万円の人なら、年175万円までであれば借りられるということです。

それでは、年間の返済額175万円でローンを組んで大丈夫かというと、そうとは限りません。重要なのは「借りられるか」ではなく、「返せるか」です。返せるかどうかを判断する上で基準にすべきなのは、“額面の収入”ではなく“手取り”です。

このケースでは、年収500万円を想定していますが、手取り額は400万円程度(約80%)です。もし175万円を毎年返済するとなると、手取りの43.75%。支払いの半分近くをローンが占めるということです。

これでは子供の教育費のピーク時などは、赤字になってしまうこともあるでしょう。

手取りの何%までなら無理なく返せそうか?

手取りの何%なら無理なく返せるでしょうか。一般に「手取りの20%」といわれています。手取り年収400万円なら目安は80万円です。

この返済額を家計に当てはめて、子供の人数や収入の変動予測などによって返せそうな金額を考えます。

これから住宅ローンを借りる人だけでなく、既に返済中で見直したいので繰り上げ返済や借り換えを検討するという人も、あらためて現状の手取り額や、近い将来起きるかもしれない家計の変化を考慮に入れて、無理なく返せる金額をもとに対策を立てましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

(2022年6月15日公開記事)

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