風水で金運にいいこと、悪いことはたくさん知られていますが、その中には寝室でやると金運にはよくない」と言われることがあります。そもそも風水では寝室は「神聖な場所」といわれます。体力を回復するだけでなく、「意識の世界を離れて無意識の世界に入る場所」と考えられるからです。そんな“神聖な場所”でやってはいけないことを確認しましょう。
1 床が見えないくらいモノを出しっぱなしになっている
寝室にモノを出しっぱなしにして、それこそ床が見えないような状態にしていると、金運がダウンするといわれます。
風水の専門家によると、寝室は「見た目」と「空気感」が大切です。ごちゃごちゃした部屋では、疲れが取れないだけでなく、無意識の世界に入る神聖な場所と言えないからです。
スーツケースや洋服などを置きたいなら、出しっぱなしにせずクローゼットなどにしまいましょう。収納がないなら寝室に持ち込まないことです。そもそも寝るときに必要なモノは限られています。
2 鏡を寝ている自分が映る向きで置いている
長い時間、鏡に映ることは、風水では全体的に良いエネルギーが吸い取られると考えられ、良くないとされています。良いエネルギーが吸い取られるとは、「金運も上がらない」ということです。
寝室では、鏡はベッドに向けないように置きしましょう。向きが簡単に変えられないなら、布などで覆いましょう。
3 窓下にベッドを置いている
窓の下にベッドが置かれている寝室は良くないといわれます。肩より上に窓があると、寝ている時にその窓から「金運が逃げてしまう」と考えられるからだそうです。
ベッドは窓から離れたところに置くようにしましょう。
他にも、寝室でやってはいけないことがあります。顔がずれた絵は脅迫的な図柄が不運を引き寄せてしまうので置かないほうがいいとされます。また、横になった時に頭上にあたるところに棚を置くと、「殺の気が生まれる」とされるので、避けたほうがよさそうです。
寝室を見直すことで金運が逃げるのを防げます。風水と関係なくとも、きれいな寝室のほうが気持ちよく睡眠できて疲れもとれるのではないでしょうか。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年6月18日公開記事)
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