家電量販店「ヤマダデンキ」を国内で685店舗(2021年3月末現在)展開する、ヤマダホールディングス <9831> 。パソコンパーツショップ「ツクモ」やベスト電器、マツヤデンキのほか、家具・インテリアのIDC OTSHUKAも運営しています。
ヤマダデンキは「暮らしまるごと」をコンセプトに、家電の品揃えはそのままに、家具・インテリア、リフォーム、日用品等の暮らしに関わるあらゆる商品を取り揃える「暮らしまるごと提案の体験型店舗」の全国各地へ出店を加速しています。IDC OTUKAの家具・インテリア商品や電動アシスト自転車、電動ベッドや快眠エアコンなどのヤマダホールディングスオリジナル商品が店舗で体験できるコーナーなどもあり、多様なニーズに応えるため多彩な商品やサービスを提供しています。
ヤマダホールディングスは2022年8月、群馬県前橋市社会福祉課、NPO法人教育支援協会北関東、公益財団法人山田昇記念財団が協働で行う「チャレンジキッズプログラム」において、リユース家電の生産を行う工場の見学と職業体験を実施。前橋市内の小中学生10名が参加し、ロボットアームの操作体験や洗濯機洗浄体験をしました。「チャレンジキッズプログラム」は前橋市内の小中学生を対象とした仕事への興味促進事業で、3年振りの開催となりました。
同社の株主優待は買い物優待券です。
株主優待券はヤマダデンキ、イーウェルネスの店舗で使用可能
ヤマダホールディングスの株主優待は100株以上持っている株主が対象です。保有株式数や基準日によって優待内容が変わります。
9月末の基準日に、100株以上を持っていると1,000円分、500株以上で3,000円分、1,000株以上で5,000円分、10,000株以上で25,000円分の買い物優待券がもらえます。3月末の基準日では、100株以上保有の株主の優待券は500円分、500株以上では2,000円分となります。(1,000株以上は9月末分と同額です。)
買い物優待券は、1回の会計で税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに1枚(500円)の優待券が使用でき、1回の会計で最大50枚利用可能です。ヤマダデンキとイーウェルネスの国内各店舗で使用できます。詳細は同社Webサイトで確認できます。
銘柄コード | 9831 |
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発行基準日 | 3月末、9月末 |
内容 | 買い物優待券 |
発行日 | 6月(3月分)、12月(9月分) |
株価 | 477円(2022年9月15日終値) |
投資最低必要額 | 47,700円 |
優待に必要な額 | 47,700円 |
優待利回り | 3.14% |
IRページ | https://www.yamada-holdings.jp/ir/ |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・Digital Genetics / stock.adobe.com(画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
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